
趣味の延長で音楽雑誌の記事やCDの解説を書いています。
ご連絡はこちらまでどうぞ。
2013年4月発売(音楽雑誌)
酒富デザイン、VANDA 編集部 税込1,008円)
何と10年ぶりに復刊したVANDAです。この号では「セッション・シンガーとしてのトニー・バロウズ」と題して
彼の本職と言うべきセッション・シンガー・ワークスにスポットを当てて記事を書きました(8ページ、約20,000字)。
彼が参加した数々のアーティストのアルバムも紹介したコレクター的な話題満載ですので、ご覧になってみてください。
書店では売っていませんので「酒富デザイン」のホームページからご購入ください。

2006年5月発売 (ディスク・ガイド)
株式会社シンコー・ミュージック・エンタテイメント(ISBN4-401-63005-X C0073) 税抜2,000円
THE DIG presents DISC GUIDE SERIES #23 "Pop Vocal" selected 700 over titles of albums
『色褪せることのないヴォーカル・アルバム700選。声質や歌唱方法による分類で厳選された
60、70年代の名盤の数々。いつまでも瑞々しいポップスがここにあります。』
ということで、THE DIGのディスク・ガイド・シリーズ#23として、
ソロ・ヴォーカル物の推薦アルバムを紹介した本です。
この本ではトニー・バロウズ(含むトニー・ボンド名義)、ジョナサン・キング、
アンディ・キム、オリヴァー、エリック・クラプトン、デヴィッド・ソウル、
ベバリー・ブレーマーズ、サニー、ポリー・ブラウンのアルバム紹介を担当しました。
レアなアルバム・ジャケット写真も満載ですので、是非お求めください。
ビリー・ニコルズ/フォーエヴァーズ・ノー・タイム・アット・オール 1967〜2004(CD)
2005年7月発売(2枚組CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2681/82(I) 定価2,835円(税抜2,700円)
『「ペット・サウンズ」の英国からの回答としてロック史に燦然と輝くデビュー・アルバム
「ウッド・ユー・ビリーヴ」収録曲はもちろん、同アルバムに先立つ貴重な未発表曲から最新曲まで、
スモール・フェイセズ、ピート・タウンゼンド、フィル・マンザネラ等とのコラボレーションを含む、
初の2枚組アンソロジー。』
ということで、このCDの解説を書きました。
'98年に幻のアルバム『Would You Believe』がCD化された時に話題になりましたが、
これはそのアルバム収録曲から2004年までにリリースされた最新曲までの43曲を収録した
アンソロジーです。レオ・セイヤー、そしてフィル・コリンズがカヴァーしてヒットした
ビリーの代表曲「Can't Stop Loving You」、ロジャー・ダルトリーがカヴァーして
ヒットした「Without Your Love」のオリジナルも収録してあり、聴き応え十分ですよ。
ジョン・カーター/ローズ・バイ・エニー・アザー・ネイム (CD)
2005年5月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2673(I) 定価2,520円(税抜2,400円)
『アイヴィー・リーグ、フラワーポット・メン、ファースト・クラスでの活動で知られる稀代の
メロディーメーカー、ジョン・カーター。'69年から'82年にかけて彼が別名義でレコーディングした
スタジオ・プロジェクトによる、ほとんどが初CD化となる秘蔵ナンバーばかり25曲を集めた
コンピレーション盤。』
ということで、このCDの解説を書きました。
私が付けた彼のキャッチ・コピー、スタジオ職人に相応しい彼のスタジオ・ワークス集です。
グループ名は違えどヴォーカル&ソングライターは全曲ジョン・カーター自身...と言いたい
ところですが、1曲だけヴォーカルはトニー・バロウズ担当。これがまた嬉しいところ。
ジョン・カーターのファンもトニー・バロウズのファンも是非とも押さえる必要のある
マニア向けの1枚です。もちろん、キャッチーな作品もテンコ盛りですよ。
ザ・ジョン・カーター・アンソロジー(1961-1977) (CD)
2003年12月発売(2枚組CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1996/97(I) 税抜2,500円
『英国ハーモニー・ポップ界隋一のスタジオ職人、ジョン・カーターの2枚組アンソロジー。
彼をフロントとしたアイヴィー・リーグ、フラワーポット・メン、スタンフォード・ブリッジ、
ファースト・クラス、キンケイドなどの代表曲はもちろん、マニア泣かせの未発表曲/デモ、
貴重なCM曲など、膨大なバック・カタログから選りすぐった全55曲。』
ということで、このCDの解説を書きました。
何しろ2枚組、55曲というヴォリュームと内容に満足出来ると思いますし、目玉とも言える
CM曲を4曲収録してあるのがマニア泣かせです。トニー・バロウズも歌っている
このCM曲だけのためにも買う価値のあるCDだと思いますよ。
2003年9月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)
この号ではロジャー・グリーナウェイ特集として、彼へのインタビュー、彼のバイオグラフィー、
彼の名曲選の合計6ページを書きました。彼のインタビューは日本初だと思いますし、バイオグラフィーや
名曲選も興味深い話を交えながら気合を入れて書きましたので、ご覧になってみてください。
トニー・バロウズ/ザ・ヴォイス・ビハインド・ザ・ヒッツ (CD)
2002年12月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSNP-354 税抜2,548円
『60年代から70年代にかけて、アイヴィー・リーグ、フラワーポット・メン、
エジソン・ライトハウス等、異なるグループのリード・シンガーとして数多くの
ヒット曲をもつトニー・バロウズ、グループ〜ソロでのヒット曲を自身のグループ、
ヒット・スクワドと共に再録音した99年のオリジナル・アルバムが日本初登場。
ヴォーカル/楽曲/アレンジ共に、ブリティッシュ・ハーモニー・ポップの粋を集めた傑作。』
ということで、このCDの解説を書き、バロウズの写真を提供しました。
ホームページ上では判りませんが、ジャケットはオリジナル盤とは異なる
「業界初!特殊立体ジャケット」になっていますので、お店でご覧になってみてください。
とても素晴らしい作りになっています。何しろ彼の最新録音が日本でも正式に発売になるのは
嬉しい限りです。初回生産限定盤ですのでお早めにお求めください。
2002年9月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜2,800円
これがソフト・ロックだ、ファンのバイブル、究極の大改訂!
『1996年の初版から7年、日本にソフト・ロック・シーンを
作り出したガイド本の決定版が、ついに全面改訂! アーティスト・
セレクションの全面的見直し&入れ替えだけでなく、コンポーザー&
プロデューサーのワークスもより充実。そしてなんといっても、
ファン待望の全曲作曲者クレジット入りのソング・リストを完備!
アルバムの収録曲はもちろん、US、UKのチャート状況、CD化の有無、
アルバム未収録などの細かい記述まで徹底調査。
これ1冊であとは要らない「The Ultimate Guide」がここに誕生!』
ということで、140ページ大増量(全389ページ)されたこの本では
「ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ」、「ジョン・カーター」、
「アーノルド,マーティン&モロウ」、「トニー・バロウズ」、
「フラワーポット・メン」、「ファースト・クラス」、「ジョナソン・キング」、
「ポリー・ブラウン」のワークスとディスコグラフィに加え、
「トニー・マコウレイ」のディスコグラフィを担当しました。
過去のディスコグラフィよりも詳細に書いてありますので、
是非お求めください。
2002年7月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1935(I) 税抜2,500円
『マイク・ハースト、メリー・ホプキン、マイケル・デアルバカーキー(元ELO)の3人に
よって結成された80年代初頭のハーモニー・ポップ・グループ。唯一のシングル曲に、
未発表に終わったアルバム用の楽曲、そしてTVライヴなどで構成されたレア音源集。』
ということで、このCDの解説を書きました。何しろメンバーがスゴイ。マイク・ハーストに
メリー・ホプキン、それに元ELOのマイケル・デアルバカーキー。それに未発表に終えたのが
もったいないレア音源。とてもポップな内容ですのできっとお気に入りの1枚となるでしょう。
2002年6月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)
この号では「Too Many Golden Oldies」というページで、私がお勧めするCDについて書きました。
紹介しているのは、私のHPでも紹介しているトニー・バロウズ、ガイズン・ドールズ、
ジョナサン・キング、ラブ・アフェアーの4枚。いずれもUK盤の日本未発売です。
2002年3月10日放送(衛星デジタル・ラジオ)
2月16日(土)に神奈川県茅ヶ崎市にある宮治淳一さんのお店 Music Library & Cafe "BRANDIN" の
『SOFT ROCK CONVENTION at BRANDIN Part1 & 2』というタイトルのイヴェントに
DJとして参加してきました。総合進行は雑誌VANDAで御馴染みの佐野邦彦さん、
ディスク・ジョッキー担当は佐野邦彦さん(ビーチ・ボーイズ)、濱田高志さん(トニー・ハッチ)、
佐々木雄三さん(サントラ関係)、宮治淳一さん(アンダーズ=ポンシア)、
そして私(トニー・バロウズ周辺)というメンバーでした。
この模様はRADIO VANDA増刊号としてスターデジオで3月10日と4月19日に放送されました。
2002年2月発売(CD)
MSI MSIF 3909 税抜2,700円
『70sソフト・ロック・グループ=ピケティウィッチのヴォーカリストだった
ポリーの軌跡を辿ったアンソロジー。ピケティウィッチのヒット曲はもちろん、
スウィート・ドリームスやソロ名義で発表したナンバーも網羅。
彼女の成長ぶりも伺えるヴァラエティ豊かな23曲を収録。』
ということで、去年の8月はピケティウィッチのCDの解説を書きましたが、
今度は彼女のアンソロジーのCDの解説を書きました。
彼女のディスコグラフィも意識しながら書きましたので、
原盤のポリーブラウンの解説よりも詳しいかも知れません(笑)。
ピケティウィッチとこのポリー・ブラウンのCDを持っていれば、取り合えずOKですね。
2001年12月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1918(I) 税抜2,500円
『ジェネシス、10CC、ベイ・シティ・ローラーズ等を世に送り出し、
60年代〜70年代の英国ポップ・シーンを支えたプロデューサー/マルチ・アーティスト、
ジョナサン・キング。ヒット曲「エヴリワンズ・ゴーン・トゥ・ザ・ムーン」を含む
60年代中期のシングル曲を収めたファースト・アルバム(67年リリース)全曲に、
やはり同時期にキングが手がけたバンド、ヘッジホッパーズ・アノニマスの全シングルなど、
彼の創作活動の原点となった音源を集大成。』
ということで、このCDの解説を書きました。最近も逮捕されたとかで何かと賑やかな彼ですが、
そちらはさておいて、彼の作る音楽はプロデュースしたアーティストを見ても判るように
あらゆるジャンルの音楽が飛び出してきます。しかし、このCDは彼の原点である
「月へひととび」に代表されるポップなバラードを多く含む内容になっているので
落ち着いて聴けることでしょう(笑)。また、彼が初期にプロデュースした
ヘッジホッパーズ・アノニマスの全シングル5枚の両面も収録してあるので
彼の初期ベスト盤とも言える1枚です。
バターカップス&レインボウズ〜ソングス・オブ・マコウレイ&マクロード (CD)
2001年11月発売(2枚組CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2872/73(I) 税抜2,500円
『ポップなメロディとキャッチーなリフ。60年代後期から70年代初期にかけて世界のヒット・チャートを
賑わせたイギリスを代表するソングライター・チーム、トニー・マコウレイ&ジョン・マクロード。
二人がPYEに残した代表的ナンバー50曲を収録した2枚組アンソロジー。』
ということで、私はこのCDの解説を書きました。
ゴフィン&キング、バート・バカラック、ジミー・ウェッブ等、アメリカのソングライターものの
CDが発売される中、イギリス勢と言えばジャガー&リチャーズ、レノン&マッカートニーという
アーティスト兼ソングライターの大御所ぐらいしか発売されないという寂しい状況でした。
しかし、永らくお待たせ致しました。遂にイギリスを代表するソングライター、
トニー・マコウレイ作品集のCD化が実現しました。
本当はレーベルを超えたコンピレーション盤を望みたいところですが、
PYE時代はマコウレイが乗りに乗っていた時代ですし、怒涛の50曲入りということで納得。
ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイのソング・ブックと一緒に
次の機会を楽しみに待つことにしましょう。
MUSIC TASTE
2001年9月〜2002年1月(有料メールマガジン)
rockjazz.com 購読料:100円/月(月4回:毎週土曜日配信)
rockjazz.com の有料メール・マガジン「MUSIC TASTE」で下記の記事を書きました。
2001年9月 :トニー・マコウレイのワークス集
2001年10月:SENSATIONAL SOUNDS OF THE 70'S(DVDソフト)
2001年11月:The Radio Years: Vintage Pop File Again!
2001年12月:ジョナサン・キング/ヘッジホッパーズ・アノニマス
2002年1月 :フラワーポット・メン/A Walk In The Sky (CD)
(2002年2月18日追記)
このメルマガは1月末を以って終了しました。
2001年9月1日放送(衛星デジタル・ラジオ)
RADIO VANDA第17回の『Roger Greenaway 特集』で下記の曲を提供しました。
・I'll Give You Lovin'…One & One ('64)…Cook=Greenawayの最も初期作品
・Lady Pearl…Currant Kraze ('70)
・Ballad Of Mae West…Roger Greenaway ('72)…グリーナウェイのソロシングル
・A Warm And Tender Romance…Sunny ('74)
これらの曲は当日放送され、番組の最後で私のことが紹介されています。
ピケティウィッチ/ザット・セイム・オールド・フィーリング〜ザ・コンプリート・レコーディングス (CD)
2001年8月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2867(I) 税抜2,200円
『紅一点のヴォーカリスト、ポリー・ブラウンを擁し、トニー・マコウレイ=ジョン・マクロードの
名ソングライター・チームによる一連のバブルガム・ヒットで知られるUKソフト・ロックの
人気グループ、ピケティウィッチ。未発表1曲を含む69年〜72年のコンプリート・パイ音源、全27曲。』
1年半ぐらい前から噂があったピケティウィッチのコンプリート盤が遂にCD化されました。
原盤はパイ・レコード音源の宝庫、Castle傘下のSanctuary Recordsで、国内盤としてはViViDからの発売。
私はこのCDの解説を担当させて頂きました。時期を同じくしてビクターから25曲入りのCDが
発売されましたが、このViViD盤はタイトルの通りのコンプリート・レコーディングス、
2曲多い27曲入りでお値段もリーズナブル。ピケティウィッチのファンなら両方揃えたいところですが、
どちらか1枚を選択するならば、コンプリートなこのViViD盤をお薦めします。
2001年6月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)
この号よりポップな作りとなったVANDA。この本ではロン・ダンテのインタヴュー記事と
彼のバイオグラフィ、そしてディスコグラフィ(協力:佐野邦彦さん)を書きました。
ロン・ダンテはとても気さくな人で、私のインタヴューにも気軽に答えてくれました。
彼の最近の仕事を知るにはとても良いと思いますので、是非ご覧になってください。
ファーストクラス/エッセンシャル・コレクション・オブ・ザ・ファーストクラス 1972-1985
2001年4月発売(CD)
EM Records EM1013CD 税抜2,800円
『「Beach Baby」だけがファースト・クラスじゃない! 世界初登場となる幻の未発表
サード・アルバムのマテリアルを多数収録、ブリティッシュ・ティン・パン・アレイのキーパーソン、
ジョン・カーター最大のヒット・プロジェクト、ファースト・クラスでの録音を独自の選曲で
まとめたベスト・オブ・コレクション! ここには我々の知らなかったブルー・アイド・ソウル・グループ
としてのファースト・クラスがある! 歌詞・ディスコグラフィ付き』
ということで、99年の夏頃からジョン・カーターとコンタクトを取りながら進めてきた
プロジェクトの第2弾として、ファースト・クラスの未発表サード・アルバム収録予定曲に加え、
彼らのヒット曲を収録したコレクションをリリースすることが出来ました。
ジョン・カーターのワークス集同様、選曲から担当させて頂きました。
残念ながら「Too Many Golden Oldies」等のCBS時代の音源は収録出来ませんでしたが、
未発表曲が9曲という快挙!。解説は11,000字を超える長文。
こちらも気合を入れて書きました。期間限定発売ですので、お早めにお求めください。
ジョン・カーター/エッセンシャル・ワークス・イン・ザ・スタジオ 1963-1982
2001年3月発売(CD)
EM Records EM1012CD 税抜3,000円
『ブリティッシュ・ティン・パン・アレイのキーパーソン、ジョン・カーターの活動を
エム・レコード独自のフィルターで選び抜いたスタジオ・ワークス・ベスト選!
この21曲はUKポップ・シーンのメインストリームの歴史そのものだ!
強力ディスコグラフィー/歌詞付きの特製40ページ・ブックレット封入!』
ということで、99年の夏頃からジョン・カーターとコンタクトを取りながら進めてきた
プロジェクトの第1弾として、彼のワークス集をリリースすることが出来ました。
今回は選曲から担当させて頂きましたが、ウレシイ初CD化や幻の名曲の数々は
初めて彼の音楽に触れる方も気に入って頂けるものと思います。
解説は15,000字を超える長文ですので読み応えがあります。
気合を入れて書きました(笑)。ボックス仕様の限定盤ですので、お早めにお求めください。
2000年12月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜1,900円
「日本のMORポップス、ソフト・ロックを一挙紹介!」
初の日本版ソフト・ロック・ガイドブックとして
日本でソフト・ロックが本格的に生まれた70年代から現在までの
約200アーティストを紹介。すべてに推薦盤ガイド付き。
この本では、オフ・コース、バズ、ラジ、ブルーベリー・ジャム、
そして、小泉まさみについて書きました。
2000年8月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)
この本ではアーノルド,マーティン&モロウの記事(含むディスコグラフィ)と
ジョン・カーターのインタヴュー記事を書きました。
emレコーズから年内にジョン・カーターのワークスを纏めたCDと
彼がフロントを勤めたファースト・クラスの未発表3rdアルバム曲を
含めたベスト盤のリリースが予定されていますので、グッドタイミングかな。
2000年3月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜2,000円
「人間の最高で最強の楽器はハーモニー!!!」
最古にして最高の楽器、人の越えが生み出すハーモニーにスポットをあてた
日本初、ハーモニー・ミュージックの集大成。
この本でも、トニー・マコウレイ、ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ、
ジョン・カーター、アーノルド,マーティン&モロウ、
そして、トニー・バロウズについて書きました。
1999年12月発売 (ポップ辞典)
発行:株式会社バーン・コーポレーション、発売:シンコー・ミュージック 税抜2,800円
’60〜’70年代のポップ・ミュージック黄金期を支えた
ソングライター/プロデューサー/ポップ・グループを紹介したポップ大辞典で、
ディスコグラフィやシングル盤ピクチャー・スリーヴも掲載されています。
この本では、トニー・マコウレイ、ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ、
ジョン・カーター、アーノルド,マーティン&モロウ、トニー・バロウズについての
紹介記事と、それらのディスコグラフィ作成を担当しました。
1999年6月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2788(I) 税抜2,500円
このCDの「解説/歌詞(一部を除く)/ディスコグラフィ」を担当しました。
手前味噌ですが、何しろ解説は12000字を超える長文ですし、ティスコグラフィも完璧です。
ただ、残念なのは収録曲が14曲と少ないのが残念。
このあたりの話や詳しいバイオグラフィーは解説を読んでください。
1999年6月発売(音楽雑誌)
MOON FLOWER VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)
ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ、ジョン・カーター、トニー・バロウズの
3つの記事とそれぞれのディスコグラフィーを書きました。
エジソン・ライトハウスのCDもリリースされたので
タイミングもちょうどイイ感じでした。
1999年4月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜1,800円
96年に発売された同本のリニューアル版です。
この本では「ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ」と
「ジョン・カーター&ケン・ルイス」のワークスの記事に加え、
「ソフト・ロックのホームページ」というコラムを書きました。
ロング・ジョン・ボールドリー/レット・ザ・ハートエイクス・ビギン
1999年3月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1469(I) 税抜2,800円
このCDの解説を書きました。
このCDはロング・ジョン・ボールドリーがパイ・レコード時代に残した
トニー・マコウレイのプロデュースによる2枚のアルバムと未発表曲が収録されています。
もちろん、全英ナンバー1に輝いたタイトル曲ほかマコウレイ作品も多数収録。
初期のマコウレイ・ワークスを堪能してください。2枚組なので聴き応えも十分ですよ。
1998年9月発売(CD)
テイチク株式会社 chronicle TECN-18405 税抜1,714円(税込1,800円)
このCDの解説は濱田高志さんが書かれていますが、
バタースコッチのメンバーであるアーノルド,マーティン&モロウの
「ブライト・シャインズ・ザ・ライト」、「愛は歌に乗せて」が
収録されているということで協力させて頂きました。
(ちなみにこのアルバムにはバック・コーラスでトニー・バロウズが参加しています)
"Special Thanks To 〜" ということで、私の名前が載っていますが、
ディスコグラフィーに載っているシンガー&ソングライターの「麻田浩」さんとは
違いますので間違わないでくださいね(笑)。
1998年6月発売(音楽雑誌)
MOON FLOWER VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)
イギリスを代表するポップ・ソングライターであるトニー・マコウレイの記事を書きました。
代表作品10選、必聴トニー・マコウレイ・ワークス10選の解説に加え、
トニー・マコウレイの作品集のリストを掲載してあります。
Last Update 2015.1.1