趣味の延長で音楽雑誌の記事やCDの解説を書いています。
ご連絡はこちらまでどうぞ。

VANDA 30 (音楽雑誌)

VANDA 30

2013年4月発売(音楽雑誌)
酒富デザイン、VANDA 編集部 税込1,008円)

何と10年ぶりに復刊したVANDAです。この号では「セッション・シンガーとしてのトニー・バロウズ」と題して
彼の本職と言うべきセッション・シンガー・ワークスにスポットを当てて記事を書きました(8ページ、約20,000字)。
彼が参加した数々のアーティストのアルバムも紹介したコレクター的な話題満載ですので、ご覧になってみてください。
書店では売っていませんので「酒富デザイン」のホームページからご購入ください。


Pop Vocal (ディスク・ガイド)

Pop Vocal

2006年5月発売 (ディスク・ガイド)
株式会社シンコー・ミュージック・エンタテイメント(ISBN4-401-63005-X C0073) 税抜2,000円

THE DIG presents DISC GUIDE SERIES #23 "Pop Vocal" selected 700 over titles of albums
『色褪せることのないヴォーカル・アルバム700選。声質や歌唱方法による分類で厳選された
60、70年代の名盤の数々。いつまでも瑞々しいポップスがここにあります。』

ということで、THE DIGのディスク・ガイド・シリーズ#23として、
ソロ・ヴォーカル物の推薦アルバムを紹介した本です。
この本ではトニー・バロウズ(含むトニー・ボンド名義)、ジョナサン・キング、
アンディ・キム、オリヴァー、エリック・クラプトン、デヴィッド・ソウル、
ベバリー・ブレーマーズ、サニー、ポリー・ブラウンのアルバム紹介を担当しました。
レアなアルバム・ジャケット写真も満載ですので、是非お求めください。


ビリー・ニコルズ/フォーエヴァーズ・ノー・タイム・アット・オール 1967〜2004 (CD)

ビリー・ニコルズ/フォーエヴァーズ・ノー・タイム・アット・オール 1967〜2004(CD)

2005年7月発売(2枚組CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2681/82(I) 定価2,835円(税抜2,700円)

『「ペット・サウンズ」の英国からの回答としてロック史に燦然と輝くデビュー・アルバム
「ウッド・ユー・ビリーヴ」収録曲はもちろん、同アルバムに先立つ貴重な未発表曲から最新曲まで、
スモール・フェイセズ、ピート・タウンゼンド、フィル・マンザネラ等とのコラボレーションを含む、
初の2枚組アンソロジー。』

ということで、このCDの解説を書きました。
'98年に幻のアルバム『Would You Believe』がCD化された時に話題になりましたが、
これはそのアルバム収録曲から2004年までにリリースされた最新曲までの43曲を収録した
アンソロジーです。レオ・セイヤー、そしてフィル・コリンズがカヴァーしてヒットした
ビリーの代表曲「Can't Stop Loving You」、ロジャー・ダルトリーがカヴァーして
ヒットした「Without Your Love」のオリジナルも収録してあり、聴き応え十分ですよ。


ジョン・カーター/ローズ・バイ・エニー・アザー・ネイム (CD)

ジョン・カーター/ローズ・バイ・エニー・アザー・ネイム (CD)

2005年5月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2673(I) 定価2,520円(税抜2,400円)

『アイヴィー・リーグ、フラワーポット・メン、ファースト・クラスでの活動で知られる稀代の
メロディーメーカー、ジョン・カーター。'69年から'82年にかけて彼が別名義でレコーディングした
スタジオ・プロジェクトによる、ほとんどが初CD化となる秘蔵ナンバーばかり25曲を集めた
コンピレーション盤。』

ということで、このCDの解説を書きました。
私が付けた彼のキャッチ・コピー、スタジオ職人に相応しい彼のスタジオ・ワークス集です。
グループ名は違えどヴォーカル&ソングライターは全曲ジョン・カーター自身...と言いたい
ところですが、1曲だけヴォーカルはトニー・バロウズ担当。これがまた嬉しいところ。
ジョン・カーターのファンもトニー・バロウズのファンも是非とも押さえる必要のある
マニア向けの1枚です。もちろん、キャッチーな作品もテンコ盛りですよ。


ザ・ジョン・カーター・アンソロジー(1961-1977) (CD)

ザ・ジョン・カーター・アンソロジー(1961-1977) (CD)

2003年12月発売(2枚組CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1996/97(I) 税抜2,500円

『英国ハーモニー・ポップ界隋一のスタジオ職人、ジョン・カーターの2枚組アンソロジー。
彼をフロントとしたアイヴィー・リーグ、フラワーポット・メン、スタンフォード・ブリッジ、
ファースト・クラス、キンケイドなどの代表曲はもちろん、マニア泣かせの未発表曲/デモ、
貴重なCM曲など、膨大なバック・カタログから選りすぐった全55曲。』

ということで、このCDの解説を書きました。
何しろ2枚組、55曲というヴォリュームと内容に満足出来ると思いますし、目玉とも言える
CM曲を4曲収録してあるのがマニア泣かせです。トニー・バロウズも歌っている
このCM曲だけのためにも買う価値のあるCDだと思いますよ。


VANDA 29 (音楽雑誌)

VANDA 29

2003年9月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)

この号ではロジャー・グリーナウェイ特集として、彼へのインタビュー、彼のバイオグラフィー、
彼の名曲選の合計6ページを書きました。彼のインタビューは日本初だと思いますし、バイオグラフィーや
名曲選も興味深い話を交えながら気合を入れて書きましたので、ご覧になってみてください。


トニー・バロウズ/ザ・ヴォイス・ビハインド・ザ・ヒッツ (CD)

トニー・バロウズ/ザ・ヴォイス・ビハインド・ザ・ヒッツ (CD)

2002年12月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSNP-354 税抜2,548円

『60年代から70年代にかけて、アイヴィー・リーグ、フラワーポット・メン、
エジソン・ライトハウス等、異なるグループのリード・シンガーとして数多くの
ヒット曲をもつトニー・バロウズ、グループ〜ソロでのヒット曲を自身のグループ、
ヒット・スクワドと共に再録音した99年のオリジナル・アルバムが日本初登場。
ヴォーカル/楽曲/アレンジ共に、ブリティッシュ・ハーモニー・ポップの粋を集めた傑作。』

ということで、このCDの解説を書き、バロウズの写真を提供しました。
ホームページ上では判りませんが、ジャケットはオリジナル盤とは異なる
「業界初!特殊立体ジャケット」になっていますので、お店でご覧になってみてください。
とても素晴らしい作りになっています。何しろ彼の最新録音が日本でも正式に発売になるのは
嬉しい限りです。初回生産限定盤ですのでお早めにお求めください。


ソフト・ロック The Ultimate! (ガイド・ブック)

ソフト・ロック The Ultimate!

2002年9月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜2,800円

これがソフト・ロックだ、ファンのバイブル、究極の大改訂!
『1996年の初版から7年、日本にソフト・ロック・シーンを
作り出したガイド本の決定版が、ついに全面改訂! アーティスト・
セレクションの全面的見直し&入れ替えだけでなく、コンポーザー&
プロデューサーのワークスもより充実。そしてなんといっても、
ファン待望の全曲作曲者クレジット入りのソング・リストを完備!
アルバムの収録曲はもちろん、US、UKのチャート状況、CD化の有無、
アルバム未収録などの細かい記述まで徹底調査。
これ1冊であとは要らない「The Ultimate Guide」がここに誕生!』

ということで、140ページ大増量(全389ページ)されたこの本では
「ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ」、「ジョン・カーター」、
「アーノルド,マーティン&モロウ」、「トニー・バロウズ」、
「フラワーポット・メン」、「ファースト・クラス」、「ジョナソン・キング」、
「ポリー・ブラウン」のワークスとディスコグラフィに加え、
「トニー・マコウレイ」のディスコグラフィを担当しました。
過去のディスコグラフィよりも詳細に書いてありますので、
是非お求めください。


サンダンス/サンダンス (CD)

サンダンス/サンダンス (CD)

2002年7月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1935(I) 税抜2,500円

『マイク・ハースト、メリー・ホプキン、マイケル・デアルバカーキー(元ELO)の3人に
よって結成された80年代初頭のハーモニー・ポップ・グループ。唯一のシングル曲に、
未発表に終わったアルバム用の楽曲、そしてTVライヴなどで構成されたレア音源集。』

ということで、このCDの解説を書きました。何しろメンバーがスゴイ。マイク・ハーストに
メリー・ホプキン、それに元ELOのマイケル・デアルバカーキー。それに未発表に終えたのが
もったいないレア音源。とてもポップな内容ですのできっとお気に入りの1枚となるでしょう。


VANDA 28 (音楽雑誌)

VANDA 28

2002年6月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)

この号では「Too Many Golden Oldies」というページで、私がお勧めするCDについて書きました。
紹介しているのは、私のHPでも紹介しているトニー・バロウズ、ガイズン・ドールズ、
ジョナサン・キング、ラブ・アフェアーの4枚。いずれもUK盤の日本未発売です。


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STAR DIGIO - RADIO VANDA

2002年3月10日放送(衛星デジタル・ラジオ)

2月16日(土)に神奈川県茅ヶ崎市にある宮治淳一さんのお店 Music Library & Cafe "BRANDIN" の
『SOFT ROCK CONVENTION at BRANDIN Part1 & 2』というタイトルのイヴェントに
DJとして参加してきました。総合進行は雑誌VANDAで御馴染みの佐野邦彦さん、
ディスク・ジョッキー担当は佐野邦彦さん(ビーチ・ボーイズ)、濱田高志さん(トニー・ハッチ)、
佐々木雄三さん(サントラ関係)、宮治淳一さん(アンダーズ=ポンシア)、
そして私(トニー・バロウズ周辺)というメンバーでした。
この模様はRADIO VANDA増刊号としてスターデジオで3月10日と4月19日に放送されました。


ポリー・ブラウン・ストーリー (CD)

ポリー・ブラウン・ストーリー (CD)

2002年2月発売(CD)
MSI MSIF 3909 税抜2,700円

『70sソフト・ロック・グループ=ピケティウィッチのヴォーカリストだった
ポリーの軌跡を辿ったアンソロジー。ピケティウィッチのヒット曲はもちろん、
スウィート・ドリームスやソロ名義で発表したナンバーも網羅。
彼女の成長ぶりも伺えるヴァラエティ豊かな23曲を収録。』

ということで、去年の8月はピケティウィッチのCDの解説を書きましたが、
今度は彼女のアンソロジーのCDの解説を書きました。
彼女のディスコグラフィも意識しながら書きましたので、
原盤のポリーブラウンの解説よりも詳しいかも知れません(笑)。
ピケティウィッチとこのポリー・ブラウンのCDを持っていれば、取り合えずOKですね。


ジョナサン・キング/ヘッジホッパーズ・アノニマス (CD)

ジョナサン・キング/ヘッジホッパーズ・アノニマス (CD)

2001年12月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1918(I) 税抜2,500円

『ジェネシス、10CC、ベイ・シティ・ローラーズ等を世に送り出し、
60年代〜70年代の英国ポップ・シーンを支えたプロデューサー/マルチ・アーティスト、
ジョナサン・キング。ヒット曲「エヴリワンズ・ゴーン・トゥ・ザ・ムーン」を含む
60年代中期のシングル曲を収めたファースト・アルバム(67年リリース)全曲に、
やはり同時期にキングが手がけたバンド、ヘッジホッパーズ・アノニマスの全シングルなど、
彼の創作活動の原点となった音源を集大成。』

ということで、このCDの解説を書きました。最近も逮捕されたとかで何かと賑やかな彼ですが、
そちらはさておいて、彼の作る音楽はプロデュースしたアーティストを見ても判るように
あらゆるジャンルの音楽が飛び出してきます。しかし、このCDは彼の原点である
「月へひととび」に代表されるポップなバラードを多く含む内容になっているので
落ち着いて聴けることでしょう(笑)。また、彼が初期にプロデュースした
ヘッジホッパーズ・アノニマスの全シングル5枚の両面も収録してあるので
彼の初期ベスト盤とも言える1枚です。


バターカップス&レインボウズ〜ソングス・オブ・マコウレイ&マクロード (CD)

バターカップス&レインボウズ〜ソングス・オブ・マコウレイ&マクロード (CD)

2001年11月発売(2枚組CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2872/73(I) 税抜2,500円

『ポップなメロディとキャッチーなリフ。60年代後期から70年代初期にかけて世界のヒット・チャートを
賑わせたイギリスを代表するソングライター・チーム、トニー・マコウレイ&ジョン・マクロード。
二人がPYEに残した代表的ナンバー50曲を収録した2枚組アンソロジー。』

ということで、私はこのCDの解説を書きました。
ゴフィン&キング、バート・バカラック、ジミー・ウェッブ等、アメリカのソングライターものの
CDが発売される中、イギリス勢と言えばジャガー&リチャーズ、レノン&マッカートニーという
アーティスト兼ソングライターの大御所ぐらいしか発売されないという寂しい状況でした。
しかし、永らくお待たせ致しました。遂にイギリスを代表するソングライター、
トニー・マコウレイ作品集のCD化が実現しました。
本当はレーベルを超えたコンピレーション盤を望みたいところですが、
PYE時代はマコウレイが乗りに乗っていた時代ですし、怒涛の50曲入りということで納得。
ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイのソング・ブックと一緒に
次の機会を楽しみに待つことにしましょう。


MUSIC TASTE

MUSIC TASTE

2001年9月〜2002年1月(有料メールマガジン)
rockjazz.com 購読料:100円/月(月4回:毎週土曜日配信)

rockjazz.com の有料メール・マガジン「MUSIC TASTE」で下記の記事を書きました。
2001年9月 :トニー・マコウレイのワークス集
2001年10月:SENSATIONAL SOUNDS OF THE 70'S(DVDソフト)
2001年11月:The Radio Years: Vintage Pop File Again!
2001年12月:ジョナサン・キング/ヘッジホッパーズ・アノニマス
2002年1月 :フラワーポット・メン/A Walk In The Sky (CD)

(2002年2月18日追記)
このメルマガは1月末を以って終了しました。


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STAR DIGIO - RADIO VANDA

2001年9月1日放送(衛星デジタル・ラジオ)

RADIO VANDA第17回の『Roger Greenaway 特集』で下記の曲を提供しました。

・I'll Give You Lovin'…One & One ('64)…Cook=Greenawayの最も初期作品
・Lady Pearl…Currant Kraze ('70)
・Ballad Of Mae West…Roger Greenaway ('72)…グリーナウェイのソロシングル
・A Warm And Tender Romance…Sunny ('74)

これらの曲は当日放送され、番組の最後で私のことが紹介されています。


ピケティウィッチ/ザット・セイム・オールド・フィーリング〜ザ・コンプリート・レコーディングス (CD)

ピケティウィッチ/ザット・セイム・オールド・フィーリング〜ザ・コンプリート・レコーディングス (CD)

2001年8月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2867(I) 税抜2,200円

『紅一点のヴォーカリスト、ポリー・ブラウンを擁し、トニー・マコウレイ=ジョン・マクロードの
名ソングライター・チームによる一連のバブルガム・ヒットで知られるUKソフト・ロックの
人気グループ、ピケティウィッチ。未発表1曲を含む69年〜72年のコンプリート・パイ音源、全27曲。』

1年半ぐらい前から噂があったピケティウィッチのコンプリート盤が遂にCD化されました。
原盤はパイ・レコード音源の宝庫、Castle傘下のSanctuary Recordsで、国内盤としてはViViDからの発売。
私はこのCDの解説を担当させて頂きました。時期を同じくしてビクターから25曲入りのCDが
発売されましたが、このViViD盤はタイトルの通りのコンプリート・レコーディングス、
2曲多い27曲入りでお値段もリーズナブル。ピケティウィッチのファンなら両方揃えたいところですが、
どちらか1枚を選択するならば、コンプリートなこのViViD盤をお薦めします。


VANDA 27 (音楽雑誌)

VANDA 27

2001年6月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)

この号よりポップな作りとなったVANDA。この本ではロン・ダンテのインタヴュー記事と
彼のバイオグラフィ、そしてディスコグラフィ(協力:佐野邦彦さん)を書きました。
ロン・ダンテはとても気さくな人で、私のインタヴューにも気軽に答えてくれました。
彼の最近の仕事を知るにはとても良いと思いますので、是非ご覧になってください。


ファーストクラス/エッセンシャル・コレクション・オブ・ザ・ファーストクラス 1972-1985 (CD)

ファーストクラス/エッセンシャル・コレクション・オブ・ザ・ファーストクラス 1972-1985

2001年4月発売(CD)
EM Records EM1013CD 税抜2,800円

『「Beach Baby」だけがファースト・クラスじゃない! 世界初登場となる幻の未発表
サード・アルバムのマテリアルを多数収録、ブリティッシュ・ティン・パン・アレイのキーパーソン、
ジョン・カーター最大のヒット・プロジェクト、ファースト・クラスでの録音を独自の選曲で
まとめたベスト・オブ・コレクション! ここには我々の知らなかったブルー・アイド・ソウル・グループ
としてのファースト・クラスがある! 歌詞・ディスコグラフィ付き』

ということで、99年の夏頃からジョン・カーターとコンタクトを取りながら進めてきた
プロジェクトの第2弾として、ファースト・クラスの未発表サード・アルバム収録予定曲に加え、
彼らのヒット曲を収録したコレクションをリリースすることが出来ました。
ジョン・カーターのワークス集同様、選曲から担当させて頂きました。
残念ながら「Too Many Golden Oldies」等のCBS時代の音源は収録出来ませんでしたが、
未発表曲が9曲という快挙!。解説は11,000字を超える長文。
こちらも気合を入れて書きました。期間限定発売ですので、お早めにお求めください。


ジョン・カーター/エッセンシャル・ワークス・イン・ザ・スタジオ 1963-1982 (CD)

ジョン・カーター/エッセンシャル・ワークス・イン・ザ・スタジオ 1963-1982

2001年3月発売(CD)
EM Records EM1012CD 税抜3,000円

『ブリティッシュ・ティン・パン・アレイのキーパーソン、ジョン・カーターの活動を
エム・レコード独自のフィルターで選び抜いたスタジオ・ワークス・ベスト選!
この21曲はUKポップ・シーンのメインストリームの歴史そのものだ!
強力ディスコグラフィー/歌詞付きの特製40ページ・ブックレット封入!』

ということで、99年の夏頃からジョン・カーターとコンタクトを取りながら進めてきた
プロジェクトの第1弾として、彼のワークス集をリリースすることが出来ました。
今回は選曲から担当させて頂きましたが、ウレシイ初CD化や幻の名曲の数々は
初めて彼の音楽に触れる方も気に入って頂けるものと思います。
解説は15,000字を超える長文ですので読み応えがあります。
気合を入れて書きました(笑)。ボックス仕様の限定盤ですので、お早めにお求めください。


ソフト・ロック In JAPAN (ガイド・ブック)

ソフト・ロック In JAPAN

2000年12月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜1,900円

「日本のMORポップス、ソフト・ロックを一挙紹介!」
初の日本版ソフト・ロック・ガイドブックとして
日本でソフト・ロックが本格的に生まれた70年代から現在までの
約200アーティストを紹介。すべてに推薦盤ガイド付き。
この本では、オフ・コース、バズ、ラジ、ブルーベリー・ジャム、
そして、小泉まさみについて書きました。


VANDA 26 (音楽雑誌)

VANDA 26

2000年8月発売(音楽雑誌)
VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)

この本ではアーノルド,マーティン&モロウの記事(含むディスコグラフィ)と
ジョン・カーターのインタヴュー記事を書きました。
emレコーズから年内にジョン・カーターのワークスを纏めたCDと
彼がフロントを勤めたファースト・クラスの未発表3rdアルバム曲を
含めたベスト盤のリリースが予定されていますので、グッドタイミングかな。


ハーモニー・ポップ (ガイド・ブック)

ハーモニー・ポップ

2000年3月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜2,000円

「人間の最高で最強の楽器はハーモニー!!!」
最古にして最高の楽器、人の越えが生み出すハーモニーにスポットをあてた
日本初、ハーモニー・ミュージックの集大成。
この本でも、トニー・マコウレイ、ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ、
ジョン・カーター、アーノルド,マーティン&モロウ、
そして、トニー・バロウズについて書きました。


ポップ・ヒットメイカー データ・ブック (ポップ辞典)

ポップ・ヒットメイカー データ・ブック

1999年12月発売 (ポップ辞典)
発行:株式会社バーン・コーポレーション、発売:シンコー・ミュージック 税抜2,800円

’60〜’70年代のポップ・ミュージック黄金期を支えた
ソングライター/プロデューサー/ポップ・グループを紹介したポップ大辞典で、
ディスコグラフィやシングル盤ピクチャー・スリーヴも掲載されています。
この本では、トニー・マコウレイ、ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ、
ジョン・カーター、アーノルド,マーティン&モロウ、トニー・バロウズについての
紹介記事と、それらのディスコグラフィ作成を担当しました。


エジソン・ライトハウス/ラヴ・グロウズ:ベスト (CD)

エジソン・ライトハウス/ラヴ・グロウズ:ベスト

1999年6月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-2788(I) 税抜2,500円

このCDの「解説/歌詞(一部を除く)/ディスコグラフィ」を担当しました。
手前味噌ですが、何しろ解説は12000字を超える長文ですし、ティスコグラフィも完璧です。
ただ、残念なのは収録曲が14曲と少ないのが残念。
このあたりの話や詳しいバイオグラフィーは解説を読んでください。


VANDA 25 (音楽雑誌)

VANDA 25

1999年6月発売(音楽雑誌)
MOON FLOWER VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)

ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ、ジョン・カーター、トニー・バロウズの
3つの記事とそれぞれのディスコグラフィーを書きました。
エジソン・ライトハウスのCDもリリースされたので
タイミングもちょうどイイ感じでした。


ソフト・ロック A to Z (ガイド・ブック)

ソフト・ロック A to Z

1999年4月発売 (ガイド・ブック)
株式会社音楽之友社 税抜1,800円

96年に発売された同本のリニューアル版です。
この本では「ロジャー・クック&ロジャー・グリーナウェイ」と
「ジョン・カーター&ケン・ルイス」のワークスの記事に加え、
「ソフト・ロックのホームページ」というコラムを書きました。


ロング・ジョン・ボールドリー/レット・ザ・ハートエイクス・ビギン (CD)

ロング・ジョン・ボールドリー/レット・ザ・ハートエイクス・ビギン

1999年3月発売(CD)
ViViD SOUND CORPORATION VSCD-1469(I) 税抜2,800円

このCDの解説を書きました。
このCDはロング・ジョン・ボールドリーがパイ・レコード時代に残した
トニー・マコウレイのプロデュースによる2枚のアルバムと未発表曲が収録されています。
もちろん、全英ナンバー1に輝いたタイトル曲ほかマコウレイ作品も多数収録。
初期のマコウレイ・ワークスを堪能してください。2枚組なので聴き応えも十分ですよ。


森山良子/イン・ロンドン (CD)

森山良子/イン・ロンドン

1998年9月発売(CD)
テイチク株式会社 chronicle TECN-18405 税抜1,714円(税込1,800円)

このCDの解説は濱田高志さんが書かれていますが、
バタースコッチのメンバーであるアーノルド,マーティン&モロウの
「ブライト・シャインズ・ザ・ライト」、「愛は歌に乗せて」が
収録されているということで協力させて頂きました。
(ちなみにこのアルバムにはバック・コーラスでトニー・バロウズが参加しています)
"Special Thanks To 〜" ということで、私の名前が載っていますが、
ディスコグラフィーに載っているシンガー&ソングライターの「麻田浩」さんとは
違いますので間違わないでくださいね(笑)。


VANDA 24 (音楽雑誌)

VANDA 24

1998年6月発売(音楽雑誌)
MOON FLOWER VANDA 編集部 税抜762円(税込800円)

イギリスを代表するポップ・ソングライターであるトニー・マコウレイの記事を書きました。
代表作品10選、必聴トニー・マコウレイ・ワークス10選の解説に加え、
トニー・マコウレイの作品集のリストを掲載してあります。


Last Update 2015.1.1